高知市議会 2020-09-14 09月14日-02号
今後の収益確保の取組といたしましては,昨年度より12月末に開催しておりますミッドナイト競輪の成績上位選手を集めました,ミッドナイトフィナーレの開催を誘致することができましたことから,通常のミッドナイト競輪の開催より1,800万円程度の増収益を見込んでおります。
今後の収益確保の取組といたしましては,昨年度より12月末に開催しておりますミッドナイト競輪の成績上位選手を集めました,ミッドナイトフィナーレの開催を誘致することができましたことから,通常のミッドナイト競輪の開催より1,800万円程度の増収益を見込んでおります。
◎商工観光部長(森田洋介君) 競輪事業の推移等でありますが,ミッドナイト競輪,ナイター競輪の導入や競輪開催業務の包括委託など収支改善に取り組みました結果,平成23年度以降の8年間に限りますと,累計で18億円以上の黒字となっております。
このほか,収益事業,駐車場事業,国民宿舎運営事業の各特別会計で収支不足となりましたが,収益事業では,ミッドナイト競輪の追加開催等による車券売上の増加により,単年度収支は3億9,754万円余りの黒字となりました。 駐車場事業及び国民宿舎運営事業につきましては,それぞれ公債費の償還が終了しており,単年度収支はそれぞれ7,059万円余り,2億6,859万円余りの黒字となりました。
特別会計では,収益事業においてミッドナイト競輪の追加開催などから車券売上が増加し,7年連続の単年度黒字となり,累積赤字は前年度より約4億円減の53億円を下回る見込みですので,今後とも魅力あるレース編成に取り組み,さらなる収支改善に努めます。
次に,競輪事業の経営状況と,ミッドナイト競輪で雇用が少なくなった従事者に仕事を与え,従事者全員の給与総額が上がっているのか,商工観光部長,お答えください。 ○副議長(平田文彦君) 松村商工観光部長。
このほか,収益事業,駐車場事業,国民宿舎運営事業の各特別会計で収支不足となりましたが,収益事業につきましては,ミッドナイト競輪開催等による車券売上の増加により,単年度収支は2億9,007万円余りの黒字となりました。 駐車場事業及び国民宿舎運営事業につきましては,それぞれ公債費の償還が終了しており,単年度収支はそれぞれ1億151万円余り,2億7,469万円余りの黒字となりました。
特別会計では,収益事業において,昨年4月の熊本地震の発生時期と記念競輪の開催が重なったことから,売り上げが減少するマイナス要因もありましたが,ミッドナイト競輪による売り上げの増加等によりまして,6年連続の単年度黒字となり,累積赤字は57億円弱に減少する見込みであり,今後とも魅力あるレース編成に取り組み,さらなる収支改善に努めます。
高知競輪においても,平成24年度からモーニング競輪,25年度からガールズケイリン,27年度からミッドナイト競輪が開催され,23年度以降,収益事業特別会計は黒字を確保し,健常な事業実施ができております。 言うまでもなく,競輪事業には約400人の雇用を生み出し,高知市の経済に少なからぬ影響を与えていることからも,関係者の努力に敬意を表す次第です。
全国的に売り上げが減少傾向にある中で,収益を上げることができましたのは,一昨年度下半期から導入しましたミッドナイト競輪を平成27年度は通年で開催をできたこと,また記念競輪やFⅠのレース等の普通開催についても目標以上の売上高を確保できたこと,また現場の努力によって,場外発売を積極的にふやしてきたこと,ガールズケイリンやモーニング競輪など,現在では一般的になりましたけれども,いち早く全国に先駆けて導入をしてきたということなどの
このほか,収益事業,駐車場事業,国民宿舎運営事業の各特別会計で収支不足となりましたが,収益事業につきましては,ミッドナイト競輪開催等による車券売り上げの増加により,単年度収支は3億7,419万円余りの黒字となりました。 駐車場事業につきましては,平成24年度で公債費の償還が終了しており,単年度収支は1億934万円余りの黒字となりました。
競輪事業の収益も,ミッドナイト競輪を開催したことで,平成27年度は3億円余りになり,電光掲示板を新規で設置することができるようになりました。これも収益がなければできなかった事例です。 また,収益が上がったことで,競輪事業の包括委託によって,ことしから5年間,毎年3億円の利益保証が確定し,合計15億円の収益という本市にとって有利な契約をかち取ることができました。
特別会計では,収益事業において,ミッドナイト競輪による売り上げの増加等により,5年連続の単年度黒字となり,累積赤字は59億円余りに減少する見込みですが,今後とも魅力あるレース編成に取り組み,さらなる収支改善に努めます。
しかし,ミッドナイト競輪の開催と場外売り場の増収で,競輪場の2億6,000万円の黒字化。 ふるさと納税が50%をお礼品で返しても,1億円以上の税収が見込まれること。 自動販売機を入札制度に変えることで,1,000万円の収入増。機械を新しくしたことと競争入札で売電収入が3億6,000万円の増加。 たばこ税が,県との案分割合の変更で,5億2,500万円の増加。
高知市の収益事業特別会計も大変厳しい状況が続きましたが,平成23年度以降は単年度黒字を確保,24年度からはモーニング競輪,25年度からはガールズケイリン,26年度からはミッドナイト競輪を実施し,26年度決算では約2億7,000万円の黒字を計上,27年度も控え目な見込み額として1億7,000万円余りの黒字を見込んでいるとお聞きしております。 堅調な事業実施ができていると思います。
3点目として,他の競輪場に先駆けて実施をいたしました,モーニング競輪,そして女性だけのガールズケイリン,そして本年1月からスタートしましたミッドナイト競輪という新しい競輪を3種類入れ込んでおりまして,経営改善のための新たな取り組みの成果が着実にあらわれてきたということが,先ほどの2億6,800万円の黒字につながってきております。
これは,ミッドナイト競輪やガールズケイリンの開催,さらには選手の賞金の減額,さらにJKAや全輪協への上納金の減額等,関係者の皆さんの努力の結果であると心より感謝申し上げます。 さて,高知競輪は,昭和25年4月に戦災復興事業と公益事業の充実,財政の健全化を目的として開設以来,都市基盤整備や福祉,学校施設整備などの貴重な財源として,大きな役割を果たしてきました。
このほか,収益事業,駐車場事業,国民宿舎運営事業の各特別会計で収支不足となりましたが,収益事業につきましては,ミッドナイト競輪開催による車券売り上げの増加により,単年度収支は2億6,895万円余りの黒字となりました。 駐車場事業につきましては,平成24年度で公債費の償還が終了しており,単年度収支は1億526万円余りの黒字となりました。
次に,高知競輪場においては,開設64周年記念競輪が順調に開催できたことや,ミッドナイト競輪の効果もあり,昭和26年度の決算は約2億6,000万円の黒字の見込みとお聞きしており,今後の安定経営のめども,ある程度立ったのではないかと思います。
また,収益事業では,ミッドナイト競輪による売り上げの増加や包括外部委託による人件費の削減効果等により,昨年度に引き続き収支全体で単年度黒字となりますが,累積赤字が63億円余りの見込みですので,今後とも魅力あるレース編成に取り組むとともに,さらなる収支改善に努めます。
次に,市第4号平成27年度高知市収益事業特別会計予算における競輪事業については,他の競輪場に先駆けて開催しているモーニング競輪や,ガールズケイリンに加え,27年1月から開始したミッドナイト競輪の開催等の,単年度収支の黒字化確保に向けての取り組みが功を奏し,26年度の決算では,2億5,000万円の黒字が見込まれている。